4月の上旬、気持ちよく晴れ日に海釣りに行ってきました。
釣りというものをやってみたい→でもやってみたいだけで釣りを趣味としている人に頼むのは申し訳ない→だったら仕事としている人に頼めばいい→海釣りツアーに申し込む
という流れです。
セルフバック使えばよかった!と気づいたのは終わってからです。

行程
午前の部(6:30集合)、午後の部(12:00集合)があり私は午後の部を選択。
のちに釣った魚を捌かなければいけないのに家に帰ってからこの量をこれからやるの?と後悔したので全く釣らない自信のある方以外は個人的には午前の部の方が帰宅後に余裕があるかなと思いました。
電車の場合にはどこも送迎車を出してくれるようです。
常連さんは自家用車で来ている人がほとんどのようでした。
現地に着くと手続き、支払いと同時にライフジャケットの貸し出しや私が利用したところは長靴も貸してくれました。
多少の波や船内に水も流れているので借りたほうが無難かと。
業者によって違うとも思いますが私が利用したところは最初の支払い時に必要な人は発泡スチロールのクーラーボックスの購入があります。
船内で釣った魚をボックスに入れて帰ってくるので持参しない人はほぼ確実に購入することになります。
100均で売っているボックスだと魚を入れるにはちょっと小さいのでは?という印象があったのでホームセンターで安いのを探すくらいなら現地で買ってしまってもいいかもしれません。
出発前に釣り具・釣り方のポイントの説明がありその後に出発。
最初のポイントであまり釣れず、次のポイントに移動後からみんなガンガン釣っていました。
1ヵ所目からガンガン釣れる時もあればそうでない時もあるようです。
自然相手ですからね。
実際に釣っている時間は大体3時間ほど。
最後に借りた長く靴やライフジャケットを返却し送迎車で駅まで送ってもらい終了です。
集合時間から終了まで大体4時間。
料金
乗船料でだいたい\6000前後。サイトを見ると女性や子供は割引があるところが多いように思われます。
その金額に餌代、レンタルする人は釣竿代、針代、購入する人はクーラーボックス代、氷代が掛かってきます。プラス\2000くらい。
船内に持って行った方がいい物
- ウエットティッシュ
- タオル
- 飲み物
- 酔い止め
釣り具やクーラーボックスなど必須なもの以外にこれは準備したほうがいいなと思ったものは、ウエットティッシュです。
大判の物が使いやすいと思う。
基本的に手ぶらで出来ますが、餌となる虫を触ったり釣りあげた魚を掴んだ時に手を拭きたい時が出てきます。
船内では手を洗うことが難しいのでタオル、ではなくウォシュレットティッシュが絶対に便利です。
ミミズみたいな虫(名前忘れた)を釣り針に刺したあと、長いので指でちぎらないといけないんですけど、血が付くから…
若い女性も友達とワイワイ言いながらやっていたので慣れれば普通に付けられると思います。
私は最初はプルプルしたけど。
あと、酔い止めもあったほうがいいと思います。
私は大丈夫だと過信し持って行かなかったら開始2時間くらいしてから下を向くとヤバくなってしまい残り1時間くらいはぼんやりしてました。
車を運転するようになってから酔うということは少なくなったのですが、まぁ、新幹線で若干気持ち悪くなることがある人が大丈夫とか思っちゃいけませんよね。
感想
釣れたので楽しかったです。当たり前ですかそうですか。
1時間ほどは船酔いで死んでいたので実質2時間ですがアジ17匹釣りました。
8匹釣ったあたりから「これ帰ってから捌くの?え?大変じゃね?」と思いながら釣り続けていました。
帰宅しせっかくなので刺身で食べて、夕食後にせっせとアジフライ用に捌いていましたが、普段自分で魚を捌く機会がなくなかなか大変だったので時間に余裕のある午前中に釣りに行く方がいいのかなと思います。
午前の部の集合時間は朝早いので電車の時間に制限があるので電車の人は午前の部は厳しいかもしれませんが。
刺身も弾力があって美味しかったし、アジフライもふわふわで美味しかったです。
現在原油高の影響で乗船料を値上げしているところがほとんどですが、楽しかったし美味しかったのでまたしばらくしたらやりに行きたいなーと思っています。
次に行くなら自家用車で午前の部かな。


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