
車を買う時からずっと取り付けるかどうか迷っていたルーフボックスを遂に付けてしまいました!
ハスラー(旧型)なのですが、キャンプ時の寝床に快適性を求めるのでどうしても荷物が増えてしまうので、スノーボードでも使えるしと思い購入に至りました。
購入した物
全長 1810x全幅 815x全高 270(mm)
装着高さ 235(mm) 内寸長 1680(mm)
容量 250L 最大積載量 50kg 左右開き
製品重量 17kg
メモリークランプ取付け スキー6~8台・スノーボード4台積載可能
アタッチメントと呼ばれる物です(ボックスとかラックとか)
フラッシュタイプ
スルータイプもありますが見た目重視でフラッシュにしました。
ステーと呼ばれる部分。
ステーとバーに関してはエアロベースとスクエアベースがありますがスクエアベースの方が安いけど風切り音がエアロより大きいと店員さんから話しがあったので悩んだけどエアロベースにしました。
×2とあるのは必ず2本必要だからです。
バーと呼ばれる部分でアタッチメント(ボックスとかラック)を取り付けるために必要です。
車とステーを固定する金具。車種によって不要だったりする。
上記の部品で装着した時の高さ1983mmです。
新型ハスラーも出ているし適合が分からなかったので下記の公式サイトを参考にしました。
ステーの見た目も画像で分かるし車に取り付け時の高さも分かるのでとても便利。
車種別適合情報 – 株式会社カーメイト- (carmate.co.jp)
ボックスを選んだ時に考えたこと
見た目、取り付けた際の全高、内寸、開閉の向きの4点です。
その中で私が一番重視したことは開閉の向きです。
見た目が命です。
自分の納得できる見た目のほうが乗る時にテンション上がるし乗り続けたいと思えるからです。
通勤での実用と趣味を兼ねているので。
妥協してきちんと納得できない状態で買っても絶対に後悔する。
取付時の車高と合わせた高さが2100mm以下であることが必須です。
よく行く場所が立体駐車場が多く2100mm以下の制限が多いから。
よくハスラーに取り付けているボックスであるinnoのルーフボックス33でも平気ですが、余裕が50mmほどなので何かの拍子にぶつけてしまわないかと心配だったので、出来れば2000mm以下にならないかと考えていたからです。
外寸が大きくても内寸で入れたいものが入らなければ意味がない。
最長1610mmの物を入れたかったので最短でもそれ以上の内寸は必要でした。ぎりぴったり。
自宅駐車場の関係で右開きが必要でした。
でも探すと右開きってほぼない。
便利なのは両開きですが、両開きになると途端に価格が上がる。
機能的にしょうがないけど。
でも左開きのみだと荷物を積む際に一度駐車場から車を出さないといけないという致命的な状態。
めちゃくちゃ悩みました。
ちなみに、よくキャンパーさんで見かけるのはINNO ROOF BOX 33です。
キャンプ道具って高さのあるものが多いので高さのあるボックスの方が便利だからだと思います。
私は全高がギリギリなのも気になるので33より長いけどボックスの高さは短いINNO ROOF BOX 55が気になりましたが、どちらも左開きのみです。なので諦めました。
左開きでも全然OKだよ!高さもそんなに神経質にならないよ!って人には私は値段的にも33か55をおすすめします。
INNO ROOF BOX 33
全長 1825x全幅 820x全高 340(mm)
装着高さ 305(mm) 内寸長 1680(mm)
容量 300L 最大積載量 50kg 左開き
製品重量 15kg
クイッククランプ取付け スキー6~8台・スノーボード4~5台積載可能
INNO ROOF BOX 55
全長 2000x全幅 830x全高 315(mm)
装着高さ 280(mm) 内寸長 1830(mm)
容量 300L 最大積載量 50kg 左開き
製品重量 15.5kg
クイッククランプ取付け スキー6~8台・スノーボード4~5台積載可能
デメリット
ボックスの高さがないので高さのあるものは入らないこと。
本体の値段が高いことです。
感想
冬キャンプは装備が揃っていないのでデイキャンプに出掛けるくらいなのでボックスの出番はありませんが、スノーボードの板を汚れを気にせずに乗せられるので便利です。
板を車内に乗せないことで軽自動車でも一緒に行ける人数も増えますし。
高速道路での走行時に「これが風切り音か」と分かる音がしている時もありましたが、そもそも風切り音がそこそこする軽自動車であり、あまり細かいことを気にしない私なので風切り音はそこまで気になりませんでした。
積載量に悩んでいる人は検討してみてはいかがでしょうか。
あ、そのまま乗せると物が動いてしまうとのことだったのでホームセンターで量り売りの滑り止めをボックス内に敷いています。
スノーボードの板は146㎝と147㎝の板であれば若干の重なりはありましたが並べて収納することが出来ました。


車に傷が付くのが嫌だったので保護シートを買いました。
剝がした時に粘着物質が残るらしいのでお好みでってところでしょうか。
RV-INNO IN101ベースシート
INNO IN103 フック用ベースシート
コメント