タイトル通り携帯の料金とお金を置いている場所である銀行を見直した話です。
収入を増やすことは容易ではないですが支出のうちの固定費、特に個人使用の携帯料金に関しての見直しは簡単に出来ます。やるまでが面倒くさいだけです。私も面倒くさかったです。
そんな私がとりあえず着手したのは以下2つ。
1つずつ見ていきたいと思います。
携帯電話の見直し
それぞれの家庭の事情で出来る範囲は限られていると思いますが、個人で使用している携帯なんかは一番簡単に見直せる支出ではないかなと思います。
私は元々auを使用していました。月々の料金は端末代を払い終えていて\5000程度。ほぼ使っていないにも関わらず。
動画なんかはWi-Fiが使用できるところでしか使用していないので毎月3㎇使っていない状態。
年間\60000にもなるこの出費をどうにかしたほうがいいと年明けにようやく重い腰を上げました。転職場して収入が下がることが分かっていたのも私的にはいい機会だったのかと思います。
どこにするかどうかは料金、機種変の有無、機種変に伴う作業の面倒くささ、窓口があるかどうか、自身での作業をどこまで許容出来るかになるのではないかなと思います。
私はもろもろ考慮した結果、現在の機種で対応可能であるUQモバイルにしました。
結果、月々\5000→\2000まで下げることに成功。年間\36000の支出削減になる計算。
本当は楽天モバイルのほうがいいと思ったのですが、楽天の電波範囲外なのでどうなんだろうと迷った末にやめました。
2台持ちで試してみることも考えたのですが、そもそも携帯を持つことが好きではないので絶対に2台目を持ち歩かない自信があるのでこちらも見送りました。できる人は試してみるのもいいかと思います。
大手銀行からネット銀行への見直し
一般的な銀行の定期預金金利は2021年6月末現在0.002%(税引き前)です。
100万単位で預けていてもいくらにもなりません。
せっかく生活防衛費や将来必要な自宅修繕費の積み立て貯金(私の場合)でまとまったお金があるのにもったいないのでは?と定期預金金利の良いネット銀行を開設しました。
私の場合は楽天銀行とあおぞら銀行。
楽天銀行は楽天証券とのマネーブリッジで0.1%、あおぞら銀行は0.2%です(どちらも税引き前)
使い分けは以下です。
楽天銀行
- 楽天銀行は楽天証券を元々利用していたのでマネーブリッジでの金利目的で開設し支払い口座としても使用。楽天経済圏というやつです。
- 利息は支払い口座でもあるので支払いに。
あおぞら銀行
- あおぞら銀行は上記の生活防衛費と修繕費のまとまったお金を入れておく場所に使用。
- 利息は生活防衛費としてそのまま積み立て
上記以外にも❝〇〇すれば0.〇%の金利❞というネット銀行も増えています。
自身の生活スタイルに合わせたネット銀行を探してみるといいかと思います。
塵も積もれば山となる。使う予定のない大きなお金も利息の違いで数10年後には大きな違いになっていいるでしょう。
以上が面倒くさがりの私が実践した固定費の見直しと銀行の見直しの話でした。
どこかの誰かの参考になれば幸いです。
ついでの話として、自動車保険に入っているのですが、現在ディーラー経由での契約のため高額な料金になっているので次回の更新時で等級が変わることに合わせてネット型に変更していきたいと思っています。
そのお話はまたその時にでも。
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